ベトナムで缶コーヒーを飲めるぜ!!!
Đã gửi: Tư T8 09, 2006 7:16 am
カルピス、年内に缶コーヒー発売
カルピス(本社・東京都渋谷区、石渡總平社長)は、9月1日にホーチミン市に駐在員事務所を開設し、12月に代理店を通じて缶コーヒーの販売を開始する。現地生産も視野に、知名度向上を図り拡大する清涼飲料市場に食い込む考えだ。
販売するブランドは「バーディー」(内容量190グラム)で、当面は日本から輸入し、1本50円程度の価格で販売する。味もパッケージもベトナム仕様とする。2007年には販売を本格化し、07年に30万本、10年をめどに3,000万本規模に拡大し、同年の売上高は10億円を目指す。どの時点で現地生産を検討するかは未定だ。また、市場の状況によっては、「カルピスウォーター」の販売も考えている。
カルピスはタイで味の素との合弁でバーディーを生産しているが、タイからの輸入ではなく、輸送や税率でコストのかかる日本から輸入する理由について同社広報は、◇タイにはベトナム市場向けの味を生産する設備がない◇タイ工場がフル稼働状態であること──を挙げている。ベトナムはコーヒー豆の生産・輸出大国でコーヒーを飲む文化が根づいていることもあり、慎重に風味を決めたいとしている。なお、タイの缶コーヒー市場でバーディーはシェア7割を占めている。
駐在員事務所には当面、日本人社員2人を出向させるほか、ベトナム人スタッフを3人採用する計画だ。
カルピス(本社・東京都渋谷区、石渡總平社長)は、9月1日にホーチミン市に駐在員事務所を開設し、12月に代理店を通じて缶コーヒーの販売を開始する。現地生産も視野に、知名度向上を図り拡大する清涼飲料市場に食い込む考えだ。
販売するブランドは「バーディー」(内容量190グラム)で、当面は日本から輸入し、1本50円程度の価格で販売する。味もパッケージもベトナム仕様とする。2007年には販売を本格化し、07年に30万本、10年をめどに3,000万本規模に拡大し、同年の売上高は10億円を目指す。どの時点で現地生産を検討するかは未定だ。また、市場の状況によっては、「カルピスウォーター」の販売も考えている。
カルピスはタイで味の素との合弁でバーディーを生産しているが、タイからの輸入ではなく、輸送や税率でコストのかかる日本から輸入する理由について同社広報は、◇タイにはベトナム市場向けの味を生産する設備がない◇タイ工場がフル稼働状態であること──を挙げている。ベトナムはコーヒー豆の生産・輸出大国でコーヒーを飲む文化が根づいていることもあり、慎重に風味を決めたいとしている。なお、タイの缶コーヒー市場でバーディーはシェア7割を占めている。
駐在員事務所には当面、日本人社員2人を出向させるほか、ベトナム人スタッフを3人採用する計画だ。