「超小型エコエレクトリックビークル」の完成予想図」 Một ý tưởng khá độc đáo ,một chiếc xe ô tô không lo gặp tắc đường mà vẫn đảm bảo che mưa nắng hay ung dung trong mùa đông giá rét .Thấy khá thú vị nên post lên để mọi người cùng biết
街をスイスイ超小型自動車 静大・中村教授らが開発中「超小型エコエレクトリックビークル」の完成予想図
走れば二輪、止まると四輪-。そんなユニークな乗り物が、二月上旬に浜松市内で開かれる展示商談会「はままつメッセ」に登場する。一般の乗用車に比べ体積は四分の一で重さは十分の一ほど。発案者たちは「さまざまな意味で環境に貢献する乗り物」と、街中をスイスイと走る将来を楽しみにしている。 (経済部・宮沢輝明)
発案したのは静岡大工学部の中村保教授(60)と経営支援コンサルタント池谷暢昭さん(55)=浜松市和地山。「通勤時には車に一人しか乗っていないケースが多い。一人か二人乗りの車が普及すれば、渋滞や排ガスなどの問題が改善される」とアイデアを出した。
デザインは静岡大大学院生工藤大志(ひろし)さん(22)や池谷さんが担当。自動車メーカーの試作品などを手掛ける高柳工業所(浜松市入野町、高柳力也社長)が、車体づくりに協力している。
すでに、発泡ウレタンで卵に似たかわいらしい外観の車体の原型を製作。電気で走らせることを想定し「超小型エコエレクトリックビークル」と名付けた。
全長一・七メートル、車幅八十センチ、高さ一・五メートル。後輪で駆動し前輪でかじを切る。通常走行時は二輪だが、ゆっくり走る時や止まっている時には、後輪近くに自転車の補助輪に似た小さなタイヤが両側に出て、車体を支える。二人乗りの場合は、前と後に乗車する。
コンパクトな車体で、渋滞解消などが見込める一方、オートバイとは異なり、屋根とドアがあるので寒さ知らずで雨にぬれる心配もない。池谷さんは「二輪車のスマートさと、四輪車の快適性を併せ持っている」と胸を張る。
今後は原型を基にグラスファイバーで実験車をつくり、ガソリンエンジンを搭載して走行実験を重ねる。二〇〇七年中には、ガソリンエンジンの代わりに蓄電池を搭載し、より環境に配慮した試作車を製作。二〇〇九年には量産にまで持ち込みたいとしている。
価格は、原付き免許で乗れる一人乗りが三十万円前後、普通車免許が必要な二人乗りは四十五万円前後に抑える。中村教授は「単純計算だが渋滞距離は現在の四分の一に減る。将来は燃料電池の搭載も考えたい」と話している。
(nguồn tin báo chunichi shinbun)